Mac OSをアップデートしたらソフトが動かない!
Mac OS XシリーズはWindowsOSと違って、同じ10でも小数点のバージョンが違うとソフトやアプリが動かなくても「当たり前」だったりするので、必要なソフトを動かす時にだけ気をつけなければならないんですよね。Windowsの感覚で「マイナーアップデートでしょ?同じバージョン10でしょ?」とか思ってると痛い目を見ます。(痛い目を見ました)
そしてバージョンをなぜかコードネーム(ライオンとか)で呼ぶのがMacの通例で「え?それバージョンいくつなの?」と思うことが多すぎるので、自分用にバージョンとコードネーム一覧。
Mac OSのバージョンとコードネーム
2001.03.24 Mac OS X 10.0 (Cheetah)
2001.09.25 Mac OS X 10.1 (Puma)
2002.08.24 Mac OS X 10.2 (Jaguar)
2003.10.24 Mac OS X 10.3 Panther
2005.04.29 Mac OS X 10.4 Tiger
2007.10.26 Mac OS X 10.5 Leopard
2009.08.28 Mac OS X 10.6 Snow Leopard
2010.10.21 Mac OS X 10.7 Lion
2012.02.16 OS X 10.8 Mountain Lion(マウンテンライオン)
2013.06.10 OS X 10.9 Mavericks(マーベリックス)
2014.06.02 OS X 10.10 Yosemite(ヨセミテ)
2015.06.09 OS X 10.11 El Capitan(エルキャピタン)
2016.06.13 macOS 10.12 Sierra(シエラ)
2017.06.05 macOS 10.13 High Sierra(ハイシエラ)
2018.06.05 macOS 10.14 Mojave(モハベ)
2019.06.03 macOS 10.15 Catalina(カタリナ)
※日付は発表日です。
表記もどんどん変わるMac OS
初期はMac OS Xだったのに、10.8からはOS Xになり、10.12からはmacOSに。この辺はiPhone用OSとの差別化もあったようですが、記述する時に迷うのでポンポン変えないで欲しいところですが、なにげに20年弱も続いているOSなので仕方ない部分でしょうか。
最近は毎年6月になると新しいOSが発表する感じですけど、来年はどんなコードネームなのかなー?と楽しみにしてしまう自分がいます。
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